スマホ単体だけで動くようになった「Android Auto」の使い勝手は?


Android端末と車載機器とを接続し連動させるシステムでGoogleによって開発された「Android Auto」。7月には日本にて提供されることが発表され、一部車種やカーナビゲーションにAndroid Autoを搭載するモデルが登場しています。


基本的に対応の機器と、Android Autoアプリをインストールしたスマートフォン(Android 5.0以上)を接続して使うものですが、先日のアップデートでスマートフォン本体だけでも動作できるようになりました。つまり、車にスマートフォンホルダーなりを設置すればすべての車で使用できるということになります。

ちなみに今後Android Autoを搭載する対応車種・機器として、アウディやメルセデス・ベンツ、ホンダ、日産などの自動車メーカー、他にPioneer・パナソニック・SONYなど車載機器メーカー含め計50以上のブランドとなっています。モデルにより対応するものとしないものがあるので詳しくはAndroid Auto公式ページを御覧ください。



まずはアプリをインストール


Google Play で手に入れよう

  
利用するにあたってまずAndroid Autoアプリのインストールをしなければなりません。ダウンロードは上のボタンより。





アプリを開くとまず、Android Autoに対してアクセス権限を許可するように求められるので、画面に従って実行し「次へ」を押します。
「車に接続」という画面では実際に使用するときの案内が表示されます。実際、本体のGPSを使用しガンガン電池が無くなるので、車のシガーソケットからUSBで給電するケーブルやアダプターは必須です。



ホーム画面

縦画面のとき

横画面のとき

初期設定が終わると上図のようなホーム画面が表れます。スマートフォン用に最適化されているのか車用のUIとは少し異なるようです。ステータスバーもAndroid Auto用の簡素なものになっています。
ナビゲーションバーも各種アイコンが操作しやすいよう、大きなものとなっており、左下からホーム・ナビ・電話・音楽の順になっています(縦画面時)。



マップ


 ではまずナビゲーションから。目的地を設定するにはまず上に表示される「目的地設定」をタップし行き先を手入力します。そうするとルートとして最適なものが青線で表示されます。
 画面デザインはスマホでGoogleマップをナビ代わりに使うときとほとんど同じ画面。設定に「Bluetoothで音声を再生」という項目があるので車とBluetoothで接続していればナビの音声を車側のスピーカーから出すこともできそう。

 夜になると夜用の画面になります。

Google Japan Blogより

これは車用のUI。画面がナビ用で若干広い分、それに合わせたデザインとなっており実用性はこちらのほうが高そう。複数経路の表示もぱっと見て分かりやすいですね。





電話


電話のアイコンを押すと、直近で連絡を取った人の名前が表示されます。ここから電話をかけることも出来ますし、なければ右下のダイヤルパッドをタップし直接番号を入力すれば、電話をかけることが出来ます。
ちなみに右上に表示されている音声認識は現時点では機能しません。おそらく今後の「OK Google」対応アップデートで使えるようになるものと思われます。


このようにSMSの通知はデカデカと表示されます。
他のアプリの通知もこうなるのかはまだ未確認。





音楽



オンライン・ローカルに保存されている曲を聞く「Google Play Music」の他に、音楽ストリーミングサービス「Spotify」にも対応。先日、招待無しでサービスが利用できるようになったことで、これから普及していくでしょうし雰囲気にあった車内BGMを流せるというのも良いですよね。



 例えばSpotifyならこのような画面。左上のメニューキーから音楽を探すことが出来ます。再生を始めればホーム画面でも簡易ではありますが曲操作ができるようになっています。
 電話と同じくこちらも音声認識はまだ機能せず。




車用のGPSでないのでトンネルに入った時には止まってしまう等スマホ本体で使うにはちょっとした制約がありますが、現状スマホをカーナビ代わりに使用している人も少なくないはず。またGoogleマップならではの圧倒的な情報量と「OK Google」を利用したハンズフリーな操作は市販のカーナビにはない特徴ですし、今後アップデートで様々な機能が追加していけば面白いものになりそうです。


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