【Fossil Q Marshal】時計としての使いやすさが、普段使いへ繋がる




 そのデザインから、思わず衝動買いしてしまったFossilの「Q Marshal」。初代moto360に続き、自身2台目となったAndroid Wearスマートウォッチ。デザイン良し・使い勝手良しと来たもんで、今まで時計を身につける習慣がなかった自分ですが、ほとんど毎日つけてます。



もう1週間以上経ったけど、実際どうなのよ?ってことで、1週間使って感じた良いこと不満なことを書いていきたいと思います。

以前のレビューはこちら



直射日光でもはっきりくっきり


 やっぱり時計ですから、どんな天気でもしっかり時間を確認できなければ意味がありません。以前使っていたmoto360の液晶は明るいものでしたが、カンカン照りの直射日光の下では少々厳しいものがありました。

 それに対しQ Marshalは屋外の視認性がすこぶる良いんです。その秘密は液晶にありそうなんですが、公式にはどんなディスプレイを使用しているのか明記されていません。
少し調べてみたところ外光とバックライトの両方を光源とする半透過型液晶の可能性が高そう。推測ですが、多分これです。日光反射を光源としているので彩度はかなり落ちてしまいますが、通知や時計の表示はハッキリと確認することが出来ます。

 いつ何時でも時間が分かりやすいようにディスプレイからこだわる。些細な事ですが、時計メーカーとしての心配りを感じます。


電池持ちが結構良い

公式にはバッテリー持続時間が1日となっていますが、それほど酷使しない今の自分の使い方では間違いなく2日、下手すれば3日は行けそうな感じ。1日の利用シーンとしてはだいたい

  • LINEやメール数件の通知と内容確認
  • 気分転換にウォッチフェイス変更
  • 時間の確認はするが頻繁にはしない
  • スマホの音楽再生のコントロール

くらいでしょうか。以下は昨日11〜25時までのバッテリー残量を表したもの。19時くらいには家に帰っており、外出時ほど時計を見ることはありませんが、その分消費は抑えられています。


 本当にほとんど時計としてしか利用していなかったので全然減ってませんね。時計自体をずっと操作していたり、Googleマップのナビ機能を使ったりするとガンガン減っていくのでしょうが、そんなシーンは滅多にないと思います。




多彩なウォッチフェイスで飽きが来ない


 以前のレビューでも触れましたが、このQ Marshalには時計メーカーらしい多彩なウォッチフェイスが予め用意されています。

 いずれも完成度が高く時計にマッチするものばかりであるのはもちろんのこと、背景や文字盤のデザインや色を変更できるものが多く、気分によって違う色に変えてみたり全く別のモノに変えてみたりできるので、全く飽きが来ないんです。こういったところがスマートウォッチの醍醐味ですよね。




便利機能は他にも...


 有名な音楽再生アプリ「Poweramp」に対応。スマホで音楽を聴いているとき、いちいち取り出さなくても手元で音量調整・曲送りできるのが結構便利。



 最近、日本でのサービス開始が発表されたSpotifyもAndroid Wearに対応しています。POwerampと同様、音楽操作が出来るだけでなく....



流したい音楽をブラウズすることも可能。



わざわざスマホを取り出してアプリを操作しなくても良いのが良いですね。



 今日ある履修科目一覧も手元でサッと確認。は?履修科目1個とか大丈夫?と思った方へ。大丈夫、ちゃんと単位は順調に取れてます。


これだけ満足していても不満なところはちょっとある

これまで「良い!最高!」としか言ってきませんでしたが、1週間使用して不満に感じるところもちょっとありました。

まず接続に関して。事の発端は使い始めてすぐのこと。


最初にきちんとペアリング
家に帰ってスマホ側のBluetoothをオフにして接続解除
翌日、さぁ早速使うやで!ということでスマホのBluetoothオン
Android Wearアプリで「接続済み」表示
スマホの通知が表示されると思いきや、、、ん?全く通知が飛んでくれない!!


 結局時計側を再起動すれば治りましたが、2回ぐらい同じことが起きたので、それ以来いちいち解除せず繋ぎっぱなしの状態にしています。これは自分の使い方が間違っているのか、ただそのときだけ不安定だったのか、、、


 続いて時計表示について。いつも設定はバッテリー消費を減らすため「常に画面を表示」をオフにしています。そのため見ないときは画面は真っ暗で、時計を見る仕草をすると画面が自動でオンになるはずなんですが、時々それでまったく点灯しないときがあるんです。いくら手首を捻っても画面はつかず。
 これも再起動をかけるとすっかり治ってしまうんですが、たまにこういうことが起きると、ただ真っ暗な時計を見ている変な人になってしまい結構恥ずかしい思いをします。


 あとはディスプレイが完全な円形でないこと。黒背景の文字盤ならまだましなんですが、少しでも明るい色の背景にしてしまうと下の掛けている部分が目立ってしまいます。moto360の場合は完全円形を犠牲にし、その部分に明るさを自動調節するための環境光センサーを搭載していたのですが、これはそれらしきものが全く見当たらず、明るさ設定にも「自動」の文字がありません。何のために下が欠けているのか、分かりません。





まとめ

初代のmoto360を持っていた身としては、「電池持ちが良くなってる!」とか「動きが滑らかでもたつかない」といった順調な進化を感じることが出来るのですが、腕時計なんだから時計としてしか使わないし、電池が1-2日しか持たないなんてこんなもんいらない、なんて思う方にとってはまさに無用の長物。技術革新に期待しましょう。

 ただ、Q Marshalを購入して以来、腕時計を身につけるという習慣が身につきましたし、今まで一切気にしてこなかった歩数も気にするようになるなど、いくつかメリットがありました。
 これからはIoTだ!と叫ばれている時代ですし、従来の時計メーカーが続々と進出してきているので、この市場はこれからどんどん拡大していくのではないかなぁと思います。


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